【ストレートネック頭痛(首こり頭痛)】
頭痛にはいくつか原因がありますが、ストレートネック由来で起きる頭痛は
緊張型頭痛で筋肉のこりが原因の頭痛となります
1. 緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)とは?
頭痛の中で最も頻度が高く、「日本人の約5人に1人が悩んでいる」と言われる頭痛です。わしの感覚ではもっと多い気がしています。 主に首や肩、背中周辺の筋肉が緊張して血行が悪くなり、痛みの物質が溜まることで起こります。
2. 緊張型頭痛の主な特徴(チェックリスト)
読者が「自分の頭痛症状と一致するか」を確認できるチェックリスト形式で掲載します。
-
痛みの質:頭全体が締め付けられるような重い痛み(「ギューッと締め付けられる」「ヘルメットをかぶっているような重だるさ」)
-
痛む部位:後頭部から首すじ、頭全体、鉢まわり
-
痛みの発現タイミング:夕方~夜にかけて症状が強くなる(仕事の疲れや姿勢の崩れが蓄積するため)
-
伴う症状:
-
ひどい首こり・肩こり
-
めまい(ふわふわ漂うような感触)や眼精疲労
-
※片頭痛と異なり、光・音への過敏症状やズキズキとした脈打つ痛み、吐き気は少ない
-
-
日常への影響:日常生活や仕事はなんとかこなせるレベルの痛みがじわじわ続く(数時間〜数日間)
3. なぜ緊張型頭痛が起こるのか?(主な原因)
-
身体的ストレス(姿勢の乱れ)
-
長時間のデスクワーク、スマホ作業による猫背やうつむき姿勢
-
-
精神的ストレス
-
仕事や家庭でのプレッシャーにより自律神経が乱れ、無意識に首・肩に力が入る
-
-
冷えや運動不足
-
血流が滞り、筋肉に疲労物質が溜まりやすくなる
-
4. 【専門家解説】ストレートネックと緊張型頭痛の深い関係
-
首への負荷:本来アーチ状になっている首の骨(頸椎)が真っ直ぐになる「ストレートネック」状態では、約4〜5kgある頭の重みがダイレクトに首や後頭部の筋肉にかかります。
-
後頭下筋群(こうとうかきんぐん)の圧迫:頭と首の境目にある筋肉が過度に緊張することで、頭部へ向かう血管や神経が圧迫され、慢性的な「緊張型頭痛」を引き起こします。正しく適切にケアすることが大切です。
-
「湿布や薬で一時的に和らいでも再発する」理由:根本原因である首の骨格(ストレートネック)や姿勢の歪みが改善されていないためです。
5. 自宅でできる緊張型頭痛の対処法・ケア
-
温めて血行を促す:お風呂で湯船に浸かる、蒸しタオルで首の後ろを温める(※片頭痛の場合は冷やす方が良いですが、緊張型頭痛は「温める」のが基本です)
-
軽めのストレッチ:首をゆっくり前後左右に伸ばす、肩甲骨を寄せる運動
-
定期的な姿勢リセット:30分〜1時間に一度はスマホやPCから目を離し、頭の位置を戻す
6. まとめ:薬に頼らない根本改善を目指すなら
「痛むたびに鎮痛薬を飲んでやり過ごしている」 「マッサージに行ってもすぐに首こり・頭痛が戻ってしまう」
緊張型頭痛の根本原因が**「ストレートネック(首のゆがみ)」**にある場合、表面的な筋肉のもみほぐしや薬だけでは解決しません。 当院(ラクビヤ)では、ストレートネックに特化した施術とセルフケア指導で、頭痛に悩まされない身体づくりをサポートしています。お気軽にご相談ください。
ストレートネック専門理学療法士が解説


